在来工法・木造住宅専門の設計・施工・暖房設計とは

在来軸組み工法にこだわった一級建築設計士 藤沢薫のリーズナブルで安心な住宅

〒381-0042 長野県長野市稲田1丁目12-8-7 (有)プレンティ建築設計事務所 TEL:026-263-7760 FAX:026-243-8322

暖房設計とは

現在の日本の住宅は暖房しているとは言っても、一部の部屋だけを、人が起きている間だけ暖房をする、局所暖房・間欠暖房ですから、冬の戸内には温度の低い時間ができます。そのため、冬になると寒い浴室やトイレで無くなる老人が増えています。

統計

日本では冬に浴室で亡くなる人も多く、その原因の70%以上は循環器系(脳溢血や脳卒中)ですが、この死亡者数に平均気温のグラフを重ねてみると、死亡者数と気温が反比例していることがわかります。日本の住宅は外気温の影響をそのまま戸内に(浴室に)反映していることがわかります。ただ浴室だけではなく、洗面・トイレ・廊下・階段などの共有スペース、居室以外などがあります。又、このように温度差のある建物は大変生活しづらく、とくに夏場と冬場での活動量が大きく異なります。では、どのような建物が理想的な住まいなのでしょうか?

下の2つの絵をご覧下さい。

絵1 絵2

人が温かさを感じる温度を体感温度と言います。
これは上の図を見てもわかるように空気温度とは比例しません。大切なことはMRT(平均輻射温度=壁・床・窓などの表面温度)が高いことが必要です。

おわかりでしょうか。つまり暖房を考える時には、合わせてこのMRTを高めることが必要です。

そのうえでイニシャルコスト(設備投資費用)・ランニングコスト(月々の燃料代)を抑える努力が必要です。

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