プレンティー設計事務所 耐震診断とは

在来軸組み工法にこだわった一級建築設計士 藤沢薫のリーズナブルで安心な住宅

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10月5日 新潟中越地震レポート

柏崎市へ耐震について勉強しに行って来ました。大分日数が経っていたためほとんどの木造住宅は取り壊されておりましたが、自分自身現場を見て感じたことをレポートとしてまとめてみました。

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3月8日 木造住宅の耐震化

耐震補強工事への補助について、要件緩和が広がっています。(PDF形式)


国土交通省からのお知らせ

地方公共団体における耐震改修促進計画の策定予定及び耐震改修等に対する補助制度の整備状況について


建築基準法と住宅金融公庫仕様の変遷

木造住宅の耐震性に関する建築基準法の制定と住宅金融公庫の仕様の変遷

大正12年  関東大震災  
昭和25年  建築基準法・同施行令制度 住宅金融公庫仕様書制定
 ●火打土台、火打梁などを義務化
昭和26年  ●布基礎の導入(公庫)
 ●2階建の通し胴差を原則(公庫)
昭和34年  建築基準法施行令改定
 ●必要耐力壁量の導入
 ●柱や梁の太さなどの規定
 ●土台と基礎の規定
昭和37年  基礎が底盤を設けた布基礎となる(公庫)
昭和43年  十勝沖地震
昭和45年  建築基準法施行令改正
 ●必要耐力壁量の強化
 ●瓦の緊結を義務化(公庫)
昭和48年  宮城沖地震
昭和49年  木造住宅工事共通仕様書発行(公庫)
昭和54年  床下換気口仕様追加(公庫)
昭和55年  建築基準法施行令改正(新耐震基準)
 ●必要耐力壁量の強化
 ●木造軸組に面材の壁倍率導入
 ●軟弱地盤には鉄筋コンクリート造基礎を義務化
昭和56年  改正建築基準法施行令施工
平成7年  阪神・淡路大震災
平成12年  建築基準法改正
 ●耐力壁配置バランスの数量化
 ●引き抜き金物の規定
 ●地盤の強さに応じた基礎の規定
平成15年  宮城県北部連続地震
平成16年  新潟県中越地震

昭和55年以前の

昭和55年以前の家の構造基準は「旧耐震基準」と呼ばれています。

この基準で建てられた住宅は老朽化が進んでいる建物が多く、「基礎」「壁」「接合部」など、家を支える上で重要な部分のすべてにおいて、改善が必要な場合も少なくありません。

金物無し 軸組(筋かいなど) 基礎・土台

ほぞ穴差しだけで固定

筋かいが入っていない

はずれやすい

昭和56年以降の家

昭和56年以降の家の構造基準は、「新耐震基準」と呼ばれています。

それ以前の家と比べて耐震性は格段に上がっていますが、住宅の間取りや形によっては耐震性が十分でないことが分かってきました。

金物有り 軸組(筋かいなど) 基礎・土台

仕口などには
金物を使用して補強
してある

新しい構造は、壁の
耐震倍率を算定し、かつ
壁量計算を行っている

ベタ基礎または布基礎

平成12年以降の家

平成7年の阪神・淡路大震災での建物倒壊損傷の実態を調査検証した結果、耐震性能がより一層化されました。「強い壁にはその力に応じた強い引き抜き金具を使用する規定」「バランス良く耐力壁を配置するための数量化の規定」「地盤の強さに応じた基礎形状の規定」が新たに設けられました。

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